大腸カメラ

人生初の大腸カメラを経験しました。
終わった感想は、これほど大変だとは夢にも思いませんでした。
それは検査前日から始まります。夕食後に下剤を服用
その翌朝はもちろん朝食抜きで病院に直行
8時30分、受付を済ませて内視鏡カメラ検査室前で待っていると本日の大腸カメラ、胃カメラのお仲間6名に合流(大腸カメラ4人、胃カメラ2人)
9時00分に看護婦さんから大腸カメラの説明と一日の流れの説明を受けます。
そこに登場するのがビニールパックに入った約2リットルの下剤君、これを2時間かけてチマチマと飲みトイレに行って大腸を空っぽにするのです。
さらに2時間後、いよいよ先生によるカメラ検査になる長〜い工程です。
※ここでワンポイントアドバイス
 検査に行くときは小説と飲み物(水かスポーツドリンク)を持っていきましょう
というのも先生による検査までは約3時間もあるのでその間、下剤は飲まなくてはいけないし、下剤を飲んだらトイレに行かなければいけないので4人とも専用のトイレつき待合室で待たされるからです。何もなければボケ〜っとする羽目になりますよ。本でも読んでるのが一番いい
下剤の味は薄くなったポカリスエットに塩をまぶしたようななんとも後味悪いです。(私はスポーツドリンクを持っていたので口直しできました。)
下剤の効果はてき面、4時間の内に合計7回トイレに駆け込みました。

そしてお尻に穴の開いている検査着に着替えてベットに横になりいよいよ検査開始
カメラはすんなり大腸に突入
痛みはないのですがカメラが大腸に当たって、何ともいやな感じ
おまけに先生と2人だと思ったら30代の看護婦が食い入るようにモニターを見つめていたのでなんとも恥ずかしい気持ちでした。
20分ほどで検査も終了し、「がん」はありませんね、とぽつりと一言
(一安心)
しかし、前回中国に旅行に行ったときの暴飲暴食がたたったのか、腸がかなり炎症しているらしいです。(中国恐るべし)

午後2時、検査すべて終了(後の3人はどうなったのだろう?)

大腸カメラの検査費は5800円(ポリープがあっても切除しないあくまで検査だけ)
ヤレヤレお疲れ様でした。